マッチングアプリを始めて実際に女性とデートする時に
その場が盛り上がらないと次のデートに発展せず恋愛関係に
なることができません。
せっかくマッチングしてデートの約束までとりつけたのに
そこまでの苦労が水の泡になってしまいます。
ここでは女性とデートをする時にどのような会話をすれば、女性からの
警戒心が無くなり親近感を抱いてもらうことができるのか
そのテクニックについて解説していきます。
紹介するテクニックは誰でもできる割に効果は抜群なものが多いです。
是非参考にしてみてください。
テクニック1 話を掘り下げて親密になる
ひとつめのテクニックは会話を掘り下げることです。
よくある恋愛指南書には聞く力が大事とありますが、実は多くの
人は誤った聞き方をしていてうまく女性との話を掘り下げることが
できていません。
話を聞いて共感するにはうまく会話を掘り下げる必要があるのです。
NGの会話と上手に掘り下げができている会話をみてみます。
NGの会話
⑴女性「先週、友達とタイ料理にいったんだ!」
⑵男性「いいね、タイ料理よく行くの?」
⑶女性「そうだね、好きだから友達とよく一緒に行くよ」
⑷男性「そうなんだ、俺はタイ料理最近行ってないよ」
⑸女性「そうなんだ。。。」
この会話のNGポイントは⑷の部分の会話で上手く掘り下げをせずに自分の
話をしてしまっています。
このような会話の返しをしていると会話がプツプツっと
切れてしまい上手く続かなくなります。
女性からタイ料理に行った話をしてきている時点で女性が
興味ある話をしているはずです。
ここを掘り下げることが重要だったのです。
上手に掘り下げができている会⑻話
⑴女性「先週、友達とタイ料理にいったんだ!」
⑵男性「いいね、タイ料理よく行くの?」
⑶女性「そうだね、好きだから友達とよく一緒に行くよ」
⑷男性「そうなんだいいね!タイ料理で何が好きなの?」
⑸女性「そうなの!ガパオとか好きでランチでよく食べるよ!」
⑹男性「職場の近くにガパオが美味しい店があって今度行きたいね!」
⑺女性「いいね、行きたい!」
⑻男性「じゃあ計画しようか!じゃあ日程は…」
このように⑷の箇所で会話を掘り下げることができたため、女性から好意的な
リアクションが返ってきています。
そしてうまく⑹で次のデートの約束に誘導しているのです。
女性との会話ではこのように女性が興味あることは掘り下げることで、
女性もあなたが話を聞いてくれることに親近感を得ることができるのです。
テクニック2 相づちでうまく会話を肯定する
続いてのテクニックは相槌を上手に織り交ぜることです。
女性との会話では共感することは何よりも重要です。
共感することで心理学でいうところのラポール=親近感が生まれ
恋愛に発展しやすくなります。
会話の中で相づちをうまく織り交ぜることで女性は意識的にも無意識的にも
あなた会話をちゃんと受け止め、共感し肯定してくれているという気持ちになります。
ラポールが形成されやすくなるのです。
ラポールについてはこちらで解説していますので参考にしてみてください。
相づちは時折、「オーバーにふるまえ!」などが男性向けの恋愛本などに
書かれていますが、それよりもナチュラルな相づちであることの方が良いでしょう。
合コンなどの場ではオーバーにふるまうことが好きな女性もいますが一対一の
デートでは、そのようなリアクションをされてしまうと会話に疲れてしまいます。
マッチングアプリで出会う女性とは基本一対一のデートになるでしょうから
ナチュラルであることを意識しましょう。
相づちを打つときは、同じ相づちをひたすら繰り返すことを避けて、
「そうなんだ、いいね」「うん、うん」とうなずいたり、時には無言でうなずいたり、
自然な会話の流れで相づちを混ぜていきましょう。
何度もいいますが、無理にオーバーなリアクションをとる必要はありません。
テクニック1で紹介した会話の掘り下げとうまく織り交ぜながら使いましょう。
テクニック3 恋愛話は警戒心を解いた後が効果が大きい
よほど場慣れしている男性でない限りは皆女性とのデートでは焦ってしまうものです。
その焦りが不自然なタイミングで恋愛トークを切り出してしまい
まだ警戒心のある女性からうまく話を引き出すことができず
残念な結果に終わってしまうことになります。
確かに多くの恋愛本で解説あるように確かに恋愛トークなどをすることでお互いの恋愛観を共有し、恋愛に発展しやすくすることはできます。
しかしまだあなたに心を開いていない状態で
いきなり恋愛トークをすると女性はあまり恋愛観を開示してくれず
話の掘り下げができません。
まだよくわかってない男性に自分の過去の彼氏の話をすることに
抵抗を覚える女性も多いでしょう。
恋愛トークにスムーズに持ち込むためのステップとは?
ではどのようなタイミングで恋愛トークをすることがよいのでしょうか?
まずは趣味や仕事、最近楽しかったこと、好きな食べ物
などの話をしつつ共感し、女性の警戒心レベルを下げていく必要があります。
こういった会話でひとしきり盛りあがったら
徐々に友達の話、家族の話などパーソナルな話に
踏み込んでいくなどします。
パーソナルな話まである程度してくれるようになったら
女性はあなたへの警戒心が薄れ、ある程度の親近感をいだいてくれている
状態になります。
その時に初めて恋愛話をするのです。
この段階にくれば恋愛の話も女性から進んで話をしてくれるように
なっていますので、より深い恋愛の話をすることで親密度をあげることができるでしょう。
女性と初めてのデートに行くときは食事に行くことなども多いでしょうから
例えば2時間の食事の中でどのように話をしていくか展開を考えておくとよいでしょう。
前半に仕事や趣味の話をして、中盤に友達の話、そして最後に恋愛の話をするなど
話の流れを事前に自分でシナリオを考えておくのです。
恋愛は場慣れの部分もありますから慣れてくれば事前に考えなくても
自然と恋愛トークまでの話の流れを展開することができるようになります。