今回は、彼女いない歴30年の理系でIT系の企業に勤める30歳（Aさん）にして初めてマッチングアプリのPairsで彼女をつくることができた経緯をインタビューしました。
Aさんは理系出身のため女性と話すと目も合わせれないくらい緊張してガチガチになってしまう体質でした。
そんなAさんがどのようにして彼女をつくることができたのかその経緯についてインタビューしていきたいと思います。
今回のインタビューしたAさんのプロフィール
理系の中堅大学出身 都内のIT系企業勤務のSE30歳
彼女いない歴＝人生（30年）の男性
今まで恋愛など意識したこと無かったが周囲の結婚に焦りマッチングアプリで
彼女探しを始める。最初は戸惑いの連続だったが彼女をつくることに成功。
インタビューPairsを始めて半年で彼女ができました。
―マッチングアプリをなぜ始めてみようと思ったのですか？
一番の理由は周囲が結婚し始めたことへの焦りです。
それまで私は人生＝彼女いない歴（30年）でした。
元々中学高校も男子校出身で理系ということもあり、中学～高校～大学まで女性と会話した
ことはほとんどありませんでした。
自分自身としては会社に行って変えてゲームしたりたまに週末趣味である競馬を見に行く
そんな環境に満足はしていました。
しかし、２０代後半になってくると自分と同じだと思っていた理系大学出身の仲間達が
ぞくぞくと結婚するようになり自分はこのままでいいのかと焦りを覚え始めました。
そのことがきっかけで結婚相談所なども考えましたが、登録費など含めると30万近くになり費用が高いということでマッチングアプリを始めてみることにしました。
－経験の無い中でマッチングアプリを始めてみた感想はどうでしたか？
まずくプロフィール写真をどう設定すればいいのか？
自己紹介などもどう書けばいいのかなどわからず戸惑いの連続でした。
知らないことを調べるのは好きな方だったのでネットやkindleの本などに
あるノウハウなどを見ながら見様見真似でやっていました。
元々写真を撮られるのが苦手なタイプだったのでプロフィール写真をどう撮るのかが
特に戸惑いましたが、マッチングアプリの経験のある弟に頼み込んで撮ってもらったりしました。
―女性とマッチングするまでの道のりはどうでしたか？
最初にネットで色々調べたりプロフィール写真も慣れている弟に撮ってもらったりしたので
マッチングに関しては、ある程度始めたときからできていた感じがします。
理系の男子が好きな女性もいるんだなとその時少し感じました。
－女性との初めてのメッセージはどうでしたか？
ここが私は一番緊張して最初は全然ダメだった気がします。
実際に会って話すわけでもないのにメッセージを打つ手が震えてしまうほどでした。
そしてメッセージもいきなり「理系男子と付き合う気はありますか？」など突拍子も
ない文章から始めてしまったりとダメダメな感じだったと思います。
－どのようにしてうまくメッセージが出来るようになりましたか？きっかけは？
最初は緊張したり上手くいかなくて凹むことが多かった気がします。(笑)
途中で兄としてのプライドも捨てて弟にも相談したりました。経験豊富な弟のアドバイスもあり失敗してとしても連絡が来なくなった女性たちとはもう会うことも無いし恥は捨てていこうというマインドに変わってからは前向きにやるようになりました。
ネットに転がっているノウハウなどを参考に試行錯誤しながら
メッセージをしていくうちにメッセージが続くようになった気がします。
とにかく失敗してもトライしたことが良かったと思います。
今までだったら最初のメッセージが続かなかったらマッチングアプリを辞めていたと
思うんですが、友人がどんどん結婚していく危機感があったんだと思います。
それが逆に良い方向に働いて諦めなかったのだと思います。
－女性とLINE交換はしましたか？それはうまくいきましたか？
最初のころはあまり女性とメッセージが上手くいっていない段階で
LINEを打診したりして断られることが多かった気がします。
少し会話が暖まってきて女性からの反応がよくなった段階でLINE交換すべきことを
学びました。
ある程度慣れてからはうまくいくようになった気がします。
－LINE交換後にデートに誘ったりはうまくいきましたか？
これも最初は全然ダメでした。変なノウハウ本の情報を元にいきなり「Bar今でデートをしませんか？」のようなメッセージを送っていました。今思うと誘う全然ダメダメですよね。
私が映画好きなこともあり、同じように映画が好きな女性と映画の話で盛り上がった時に
「一緒に映画に行きましょう」と誘うことでうまくいくケースが増えてきたように感じます。
－アプリで出会った女性との実際のデートで苦労した部分があれば教えてください
初めてのデートの時はとにかく緊張していて待ち合わせの場所に行くまで心臓が
ドキドキしていました。
女性と会ってからもうまく会話が続かなかった気もします。
ただ会った女性も私と同じで恋愛慣れしていなくて後で話を聞いたら
私と同じように緊張していたようです。
その女性とは２回ほどデートをしたのですが、恋愛関係まで発展せずに
連絡をとらなくなってきました。
―女性とのデートがうまくいくようになったきっかけはありますか？
これもやっぱり慣れの部分が大きかった気がします。映画が趣味なので
映画好きな女性にアプローチをすることが多かった気がしますが、デートで
会った時に映画の話で盛り上がっていくようになったことがきっかけでした。
恋愛の話をする時は慣れていないので相変わらず緊張していましたが、
お酒の力を少し借りたりしました。飲み過ぎないように気をつけていましたが。
－彼女ができるまでに合計何人の女性と出会いましたか？
メッセージは１００人くらいの女性にしたと思います。
その後に実際に会ったのは５人くらいで最後の女性と交際することになりました。
２～３人目までは会うだけで緊張していましたが、慣れるにつれて自然に会話が
できるようになりました。
その時からプライベートでも女性と会話することが苦ではなくなり、
恋愛は自分には無縁だなと思っていたのが、なんだったのかと思うように
なりました。
本当に経験することは大事ですね。
－彼女と付き合った決め手はありますか？
映画が好きな女性であったことと彼女も理系の子だったので仕事の
話などでも盛り上がることができたのが大きかった気がします。
マッチングアプリのメリットはそういった女性を探すことができる部分だな
とは思いました。
―またマッチングアプリをやりたいと思いますか？
今の彼女とは結婚視野に真剣に付き合っているので今はいったんアプリはアンインストールしています。
もしうまくいかなかったらまた始めるかもしれません。
こんなこと言うのは彼女には失礼ですが (笑)
インタビューを終えての感想（編集サイド）
Aさんと初めて会った時は理系男性でずっと彼女がいなかったと聞いていたので
失礼ですが少し陰キャの男性をイメージしていましたが実際にあってみると爽やかな
好青年でした。
昔の写真を見せてもらいましたがその写真はかなり暗めの男性が写っていました。
Aさん曰くマッチングアプリで女性にモテたいと思ううちに髪型を改善したり
ファッションを改善したり色んなことを勉強したようです。
マッチングアプリで恋愛にトライすることがAさんにとっては変わるきっかけになったの
かもしれませんね。
マッチングアプリはこのように恋愛慣れしてない男性が外見や性格を変える
きっかけにもなるケースもあります。
恋愛初心者の方こそぜひ自分にあうアプリを探してトライしてみてはいかがでしょうか。
