マッチングアプリで女性とマッチングした後に実際にデートに誘う段階に
なったとします。
デートすることまでいきつかずそのまま女性からの連絡が途絶えてしまうような
ケースもよく見られます。
特に奇麗な女性であればあるほど他の男性からの人気も高くデートの約束が
できたとしてもそのまま連絡が来なくなったというようなケースも考えられるでしょう。
マッチングアプリをしている男性にアンケートをとったところ、上手くデートに誘えなかったりドタキャンなどでうまくいっていない事例をよく聞きます。
ここでは、マッチングアプリでマッチした女性をどうデートに誘えばいいのか?
誘った後のドタキャンを防止する方法などについて解説していきます。
成功率をアップさせるデートに誘うタイミングと誘い方について
女性をどのタイミングでデートに誘うべきか?
マッチングアプリでマッチした女性は、女性によって「すぐ会いたい」
「メッセージをある程度してから会いたい」「本当に仲良くなってから」というように
女性の性格や今置かれた状況によって気持ちが異なります。
今回は平均的かつ一番多い女性のゾーンとして
「メッセージをある程度して男性の人となりを知ってから」
というパターンにフォーカスします。
多くの女性はあまり最初からガツガツし過ぎた男性を好みません。
女性は多くの女性から人気がある男性を好みますが、
女性からのアプローチが無い=モテないからガツガツしているんだ
という風に人気が無い男性であると認識してしまうのです。
そのことからいきなりマッチングしたばかりでデートに誘うことは
ガツガツしている印象になり断られる可能性が高くなります。
マッチングしたばかりの女性はまだあなたのことを何も知らない
状況でありある程度メッセージをして信頼関係を築いてからデートに誘う必要があるのです。
なぜ信頼関係が必要であるかはこちらで解説してますので参考にしてみてください。
繰り返しになりますが重要なのは、ある程度女性と趣味や仕事などでメッセージをして仲良くなり、信頼を得てからその後にデートに誘うことです。
デートに誘うタイミングは数日、1週間~2週間などメッセージをしつつ
女性からの反応を焦らず見極めることが重要です。
それなりにメッセージが盛り上がり、女性からの信頼も得られたかなという
タイミングを見計らいましょう。
そしていざ誘うとなったら女性の映画や好きな食べ物などの話題しつつ
その話とうまく絡めて誘うと女性もOKがしやすくなります。
では実際のデートに誘う時のメッセージのNG例とOK例を見ていきましょう。
デートに誘うNG例
まずNGの例です。
男性「そういえばよく映画とか行くって言ってましたよね?」
女性「映画はたまに行ったりしますよ。先週も行ってきました。」
男性「いいですね。そういえばよければ今週末何か食べに行きませんか?」
女性「今週末はちょっと予定ありなんですよ(唐突だな。。)」
このパターンではまず映画の話をしてるのに、そこから急にデートに誘ってしまっているのでデートに行く理由付けがうまくできておらず唐突な誘いになっています。
こういう誘い方だと女性もOKがしにくくなります。
デートに誘うOK例
ではOKの例を見ていきましょう。
男性「先週この前オススメしてもらった〇〇って映画見に行ってきました。面白かったです。」
女性「あの映画面白いですよね。そう言ってもらえるとオススメして良かったです。」
男性「そういえば△△も興味あるって言ってましたよね?ミステリーが見たくて注目してるって」
女性「そうなんですよ。Youtubeで予告編見てたら見たくなっちゃいました。」
男性「僕も予告見て行きたいなってちょうど思ってたところでした。来週くらいよければ行きませんか?」
女性「いいですね。来週であれば土曜であれば行けるかもです。」
男性「僕もちょうど土曜は都合がいいです。上映スケジュール調べてみますね。」
女性「ありがとうございます。見たかったので楽しみです。」
女性が好きな映画の話を広げてそこからうまくデートに誘っています。
女性も好きなものだしデートに行く理由があるので断らない可能性が高くなるのです。
次に実際にデートの約束をしてからその間のドタキャンを防止するには
どうすべきかについて解説していきます。
デートの約束の後のドタキャンを防止する方法
実際にデートの約束をしたとします。そこから実際にデートするまでに1週間~2週間
ほど時間があくことになります。
そうなると奇麗な女性ほどマッチングアプリ上で他の男性からアプローチを
うけることになり、あなたへの興味が薄れてドタキャンされてしまう可能性が
高くなります。
実際にマッチングアプリの出会いではこのデートの約束後のドタキャンは
よくある光景です。
ここで重要なのはデートの約束をしてもそのまま女性を放置しないことです。
心理学でもザイオンス効果といって接触回数が増えるほど警戒心などが薄れ
好感度が高まっていくということが証明されています。
ザイオンス効果の観点からもある程度メッセージで女性と接触して好感度を
維持しておく必要があります。
デートの当日までそれまでと同じように女性が好きな話題でメッセージを
継続することでドタキャンのリスクを下げることができます。
シンプルですが重要な話なので意識して実施するようにしましょう。
デートの時に店はどう選ぶべきか?
仮に映画や水族館のデートだったとしてもその日の
夕食を一緒にするケースなどもあるでしょう。
また最初は食事からというデートもあるはずです。
その時に実際にデート当日にお店を選ぶときはどのようなお店を選ぶべきでしょうか?
少し雰囲気が良いお洒落な店がベストです。
高級店である必要はありません。
一番バランスが良いのが客単価5000~6000円のカジュアルなフレンチや
イタリアンのお店などです。
2人で料理をそれなりに頼んでお酒を数杯飲んでそれくらいのお店で十分です。
少し照明が暗めな感じだとよりデートっぽくなるでしょう。
ここで気合を入れ過ぎてコース料理の出てくる高級店や堅苦しい店を選ぶと
逆に女性も身構えてしまうので避けた方が無難でしょう。
仮に学生同士であればもう少し単価が低めなところでもOKです。
初のデートでチェーンの居酒屋は女性によっては軽く見られていると
感じる場合もあるので避けるのが無難です。
デート代は払うべきか問題はどうするべきか?
そして恋愛経験が豊富でない男性の悩みどころはデート代はどうすべきか?
基本的に最初の店は女性がお会計の時に女性が出すと言わない場合は
男性が出す方が無難でしょう。それくらいの予算は確保しておくべきです。
女性が出すと言ってくれた場合は少しだけ払ってもらうか、
次のお店に行くのであれば「ありがとう。じゃあ次のお店でお願い」とスマートに伝えるか
その日解散するようであれば次のデートの時にまたお願いと伝えるくらいがちょうどいいでしょう。
そういったスマートな対応がグッと女性からの好感度をあげます。
もし次また会うことはないと思うのであればその場で女性にお願いして割り勘にしてもらうのも仕方無いかもしれませんが、基本は初回のデートは男性が払うがイメージは良いし次に繋がりやすいでしょう。
また初回のデート以降や実際に恋愛関係に発展してからは女性の収入の状況
を見つつたまには払ってもらうや割り勘などでもよいかもしれません。
社会人であなたがそれなりに収入があるのであれば基本的にはそういったスマートな対応が
女性からは好まれやすいです。もし学生同士の恋愛などであれば割り勘でも良いケースもあるでしょう。
初デートはその後の恋愛を決める
今回マッチングアプリでの成功率がグッとアップするデートへの誘い方、デートまでの
ドタキャンを防止する方法、そしてお店選びのポイントを解説しました。
マッチングしてから初回のデートまでがその後の恋愛を左右すると言っても
いいほど重要なポイントです。
今回の解説を参考にしてあなたの恋愛に活用してみてください。