インタビュー

(必読)【マッチングアプリインタビュー】あがり症の男性が女性とのデートに慣れるまでの経緯を公開

マッチングアプリスナップ

マッチングアプリで女性と出会うのは緊張する。

学生時代から今まで女性とほぼ話したことないから俺なんて絶対無理。

会社でもまともにコミュニケーションとれないのに。

メッセージするのすら緊張してしまう。

あがり症の男性は恋愛が苦手な男性も比率が多く女性と何を
話せばいいかわからない男性も多いとは思います。

今回紹介するKさん(仮名)は、あがり症が原因で女性ともまともに話せず
33歳まで彼女がいませんでした。

それから1年間コミニケーションの特訓を受けつつ、マッチングアプリも始めて
最近ようやく人生で初めての彼女ができたようです。

Kさん(仮名)にどのようにしてあがり症を克服して彼女をつくることが
できたのかその経緯についてインタビューしましたのでご紹介します。

kさんのプロフィール

34歳 埼玉県在住の男性

生まれも育ちも埼玉県。小さい頃は活発な性格だったが、
小学生頃からあがり症に。友達も少なく男性とは会話できるが女性と
なると緊張してほぼ会話ができない。

都内の会社で経理の仕事をしている。

33歳の時に奮起してコミニケーションの本を読んだりセミナーに通い始めた。
その後にマッチングアプリで人生初めての彼女ができる。

自己紹介 K(仮名)さん

自己紹介 Kさん(仮名)

-最初に簡単に自己紹介をお願いします

K(仮名)と言います。34歳で今都内で経理の仕事をしています。

昔から初めて会う人と会話するだけでドキドキと動悸がしてまともに会話できない
あがり症でした。

特に女性と話すのが不得意で学生の頃はクラスの女子から事務的な
話で話しかけれるだけで緊張してしまう性格でした。

-社会人になってから女性との交流はありましたか?

学生時代に簿記の資格をとっていて経理の仕事がしたいと思っていて都内の会社に就職して
経理の仕事にそのまま配属させてもらうことができました。

職場には50代の事務の女性がいるだけで、あとは自宅と職場を行き来することが
ほとんどでしたので全く女性との交流はありませんでした。

大学を卒業後に22歳で就職してから33歳までそんな自分を変えたいとは思いつつ
仕事して週末は趣味の登山に時々でかけるという日々を過ごしていました。

-何が転機でコミュニケーションのセミナーに通い始めたんですか?

大学のころからの友人がいたのですが、その友人も今まで彼女がおらず同じ
だと思ってましたが、マッチングアプリで彼女ができたと聞いてすごく焦りました。

だけど自分が今アプリを始めて女性と会っても何も話せないまま終わってしまうな
と思い、勇気を出してコミュニケーションセミナーに通ってみることにしました。

-コミュニケーションセミナーで女性とのコミュニケーションは学べましたか?

そのセミナーで教わったことは女性というよりは男性、女性含めてどうコミュニケーションをすべきかの基本を座学と実際に会話したりして教わるものでした。

ただ私と同じようなあがり症の方が多く、女性の参加者もいてその方たちと
会話するうちに「女性でも緊張するんだな」とか「意外になれれば緊張しないんだな」
とかそういったことを知ることができました。

セミナーの内容よりもそういったことを知れたのが収穫だった気がします。

マッチングアプリを始めてから彼女ができるまで

-それからマッチングアプリはいつ始めたのですか?

セミナーは3回ほど行っただけで後は、コミュニケーションの本を何冊も読みました。

そして勉強したこと、例えば目をみて挨拶するなどをコンビニの店員さんなど
ハードルの低いところから実践したりなどして半年は特訓していました。

その後にそろそろ頑張ってみようとマッチングアプリを試してみることにしました。

―実際にマッチングアプリを始めてみてどうでした?

PairsとOmiaiを始めてみましたがやっぱり最初は緊張しました。
女性に「いいね」を押すだけで緊張してたように思います。

ただある程度数をこなすにつれて少しづつ緊張は薄れてきました。

ただたまにマッチングした女性とメッセージをするのですが長続きはしませんでした。

―女性とメッセージが続くようになったきっかけはありますか?

マッチングアプリの本やネットにある色々な恋愛の話などの記事を読んで研究をしました。

女性が好きな趣味の話をするべきということで映画を見るのは
好きだったので映画が好きな女性に対してアプローチをしてとにかく映画の話題をしました。

そうすると映画好きな女性とはある程度メッセージが続くようになりました。

―女性とデートできるようになったのはいつですか?その時使っていたアプリは?

女性と初デートしたのは3か月前くらいです。
20代後半で保育士をしている女性でした。

その時のマッチングアプリはPairsです。

ただ初めてのデートは最初緊張しすぎてうまく会話できませんでした。
レストランに行ったのですが、そこでどのように立ち振る舞えばいいかもわかりませんでした。

3時間ほどいたのですがずっとドキドキしっぱなしでまともに
会話が続きませんでした。

-そこから初めての彼女ができるまではどういう流れでしたか?

最初に会った女性はあまり会話が続かなかったためその後連絡が取れなくなってしまいました。

次にもう一人女性と会いました。その女性も20代後半の看護師の女性でした。

前の反省を踏まえて好きな映画の話を中心にしたところある程度会話が続くようになり
その後はずっと映画の話をしていました。

ただその他の話や恋愛の話などは全くできずその女性とも2回目のデートに繋がる
ことはありませんでした。

次は同い年か少し年上の女性の方が合うのかもと思い、1個年上の
35歳の会社員で事務の仕事をしている女性と会うことになりました。

その女性とは映画の話や食べ物の話など好きなものが同じですごく盛り上がりました。

その日は食事のみのデートでしたがあっという間にその時間は終わり、次は映画に行く
約束をしました。

その後に2回目のデートで緊張しながらも告白をしたらOKをもらいました。

-その女性とは今も続いているのですか?

はい。今付き合って1か月ですが週2回会うようにしています。
彼女ができたので今はマッチングアプリはやっていません。

マッチングアプリにトライしての感想

―マッチングアプリを使ってみてどうでしたか?良かったこと悪かったことなどあれば。

人生初めての彼女もできましたし、女性と会話する時今も緊張はしますが昔みたいに全然会話できない
こともなくなったので本当に良かったことだけしかありません。

コミニケーションセミナーもそうですが、マッチングアプリが無かったら
私は彼女が一生できないまま人生を終えていたと思うほどです。

―またマッチングアプリをやりたいと思いますか?

今の彼女とうまくいく限りはやらないかもしれませんが、恋愛経験も少ないので
もしダメになってしまったらまらたやることになると思います。

今の彼女とはそういう話になったことはありませんが、
年齢も年齢なので結婚を意識できる相手がいいなとは思っています。

―最後に何か一言あればお願いします。

あがり症で彼女いない歴33年だった私でも彼女をつくることができました。
もし同じような境遇の方がいればオススメしたいです。

人生一度きりなのでぜひトライしてみてもらえば。

―最後に(編集より)

Kさん(仮名)に今回インタビューさせていただきました。

あがり症と聞いていたので内心コミニケーション面は大丈夫かなと思いつつお会いしましたが、あがり症ということは嘘のように非常に優しそうで会話のしやすい方で色々な話をしてくれました。

マッチングアプリで彼女をつくって自信が芽生えた効果かもしれませんね。

もしKさん(仮名)と同じような境遇の方がいれば今回のインタビューを参考に
試されてみてはいかがでしょうか。