マッチングアプリでマッチングしてなんとか女性とデートできることになった、
だけどデートが上手くいかなかった。
どういう行動をすればモテる男になれるんだろう?
マッチングアプリの恋愛現場でこういった感情をいだく男性は多いと思います。
実際にイケメンでなくてもデートの時にうまく行動することで女性を魅了している
男性は多くいます。
ここでは恋愛強者の男性がどのようなテクニックを駆使して女性を魅了しているのか?
そのテクニックについて解説してきたいと思います。
1.シンプルだけど有効打になる「ありがとう」
ひとつめが「ありがとう」をポイントポイントでしっかりと
伝えることです。
「ありがとう」と伝えることで伝えた相手とのアドラー心理学でいう
共同体感覚が生まれます。
共同体感覚とはコミュニティの中で他の人と繋がっているんだという
感覚でそれによって人は幸福だと感じることのできる感覚です。
「ありがとう」の言葉は女性との間にこの共同体感覚を生むことができます。
「ありがとう」と伝えることは当たり前のことのように思えるかもしれませんが、
実際に恋愛慣れしてない男性のデートや会話を見ると「ありがとう」をうまく使えていないケースをよく見ます。
例えば女性とのデートで女性と食事しているときに女性があなたに箸をとってくれたとしてます。それに対してしっかりと「ありがとう」と伝える。
女性とデートで遊園地に行っていたとします。途中あなたがトイレに行きたくなり
女性に待ってもらっていたとします。トイレから出て待っていてくれた女性に対して
「待ってくれてありがとう」とさらっとお礼を言います。
こういったようにシンプルに女性に場面場面で「ありがとう」を伝えることを
実は多くの男性はできていません。
何かかっこつけたり、忘れていたりして「ありがとう」を言うべきシーンで言えていないのです。
これをデートの時にしっかり積み上げると女性との間に共同体感覚を生むことができ
他の男性と大きな差をつけることができます。
2.さりげなく重い荷物をもつ、ドアをあける
次のテクニックが重い荷物をもってあげる、ドアをさりげなく開けてあげる、他には
女性を先にお店に入れる、奥に座らせるなどです。
これらの行動も恋愛慣れしていない男性ほどうまくできておらず、女性に対して
うまくアピールできるポイントですが実践できていません。
さりげなく重い荷物をもってあげる
まず重い荷物をもってあげるからです。これはわざとらしくなるのでは
なく、女性がコートを脱ぐときなどに「重そうだから俺もっておくよ」というように
さりげなくやることがポイントです。
わざとらしくやると恩を売っているようになったり、キモイ感じになってしまったり
するのでポイントポイントでさらっとやることが重要です。
そういうあなたの行動に女性は魅かれるのです。
ここで気を付けることは女性が普通に持っているバック(お化粧品とか入れるくらいのサイズ)を持ってあげる必要はありません。
それをやってしまうと昔のホストのような感じになってしまい、女性も周囲もひいてしまいます。
あくまでちょっと重そうなおものをもっている場合にしましょう。
さりげなくドアをあける、店の中に先に入れる、奥に座らせる
これはデートなどを女性とする際にはよくあるシーンです。
女性とレストランなどの飲食店でデートをするとしましょう。
そういった時にさりげなくドアをあけてあげる、そして女性をどうぞと手で
ジェスチャーして先に入れてあげることです。
この行動もデート慣れしていない男性ほどあまりできていません。
女性はこういった男性のさりげない優しさ・仕草にグッとくるものです。
ここでも重要なのがわざとらしくでなくさりげなくやることです。
さりげなくドアをあけて誘導してあげましょう。
そして店に入ったら女性を奥に座らせて自分は店員さんにオーダーしやすい
手前に座るなどしましょう。
こういった小さい気遣いを女性は見てないようで見ており、他の男性との
差を感じ取るものなのです。
3.店員さんへ優しくする。偉そうにしない。
これもデート慣れしていない男性ほど勘違いしてしまうのですが、店員さんへの態度です。
女性から元カレやデートした時に嫌だった男性はどういう男性かの
アンケートをとると必ず出てくるのが店員さんへの態度が悪かったという話です。
お店に訪れているときにあなたは客でありそれに対して偉そうな態度をとってしまうと
そのような状況でしか自分を誇示できない器の小さい男というイメージを植え付けてしまうのです。
また人に対する優しもない男というイメージをうえつけてしまいます。
すこしくらい危険な香りのする男がモテるというようなこともありますが、それは優しさとは別問題です。
店員さんに偉そうな態度をとる男性はかっこつけることを勘違いしたイタイ男という
イメージになるだけですので勘違いせずに礼儀正しく接することが重要です。
店員さんが料理を運んできてくれたら「ありがとう」と伝える。
少し軽いミスをしたとしても「気にしないでください」と伝えてあげる。
そういうあなたの態度に女性は余裕ある人間的に魅力的な人というイメージをいだくものです。
決して横柄な態度をとらず優しく丁寧に接することをこころがけてください。
4.女性の様子をみて休息をいれる、飲み物を買ってくる
当たり前の話ですが女性は男性に比べて体力はありません。
例えばデートで遊園地や水族館、美術館などある程度長く立ち続けたり
歩き続けるようなケースは多くあると思います。
特にヒールなどを履いているとその疲れの蓄積は男性の倍以上と考えてもいいでしょう。
そんな時には、女性の様子を見つつ「ちょっと休憩しよう」と声をかけてあげましょう。
特に遊園地ではしゃいでいたりすると実は疲れをためながらも明るくふるまっていた
というようなケースも多くあります。
そういったポイントをうまく見極めて休息を提案しましょう。
また休息時には、飲み物を買ってきてあげるなどをさりげなく
することが重要です。
ベタな行動のように見えるかもしれませんが、こういった行動をわざとらしくなく
さりげなくやってあげることで女性はあなたへの好感度をあげていくものです。
5.好きを散りばめて意識させる
次のテクニックはマッチングアプリのメッセージでも実際のデートの時の会話
でも使えるテクニックです。
女性と恋愛関係が温まって無い状態で例えば「君のことが好きだ」というような
発言をしてしまうと女性は唐突過ぎてひいてしまい。逆に温度感が下がり連絡が来なく
なってしまうというようなことが起こります。
恋愛関係に発展する前の初期段階で有効な手が「好き」をうまく使うということです。
それは女性に対して直接「好き」という必要は無く間接的な表現でもOKです。
間接的な好きのいい方にもレベルがあり以下のように2段階があります。
好きレベル1 共感の好き
れべる1は相手の好きなものに共感しつつ「好き」と伝える方法です。
例えばまずは軽い段階でいけばメッセージなどで
女性「タイ料理好きでよく行くんです。」
男性「タイ料理好きなのいいですね。僕も好きです。」
女性「映画見るの好きで毎週末見ています。」
男性「映画好きなんですね。僕も好きでよく見ます。」
このように「好き」を散りばめて女性の潜在意識に好きを埋め込みます。
好きレベル2 女性のものを好き
もう少し発展させると例えば女性とデートに行ったとします。
そこで以下のような会話で女性により近い身に付けているものを「好き」と伝え
「好き」のレベルをもう少しあげます。
男性「今日の洋服の組み合わせいいですね。好きな感じです」
女性「ありがとうございます。少し冒険してみましたけどそういってもらえると嬉しいです。」
段階的に好きのレベルを引き上げよう
タイ料理や映画の好きは相手の好きなものに「好き」というレベル1は女性に共感していてこれも効果的ですが、
女性の洋服を「好き」と言うレベル2は間接的に女性を「好き」と伝えていてより女性に好きをアピールしていることになります。
どの方法も効果はありますが、洋服を好きはより「好き」を女性に近づけた言い方であり、
いきなり伝えると女性によってはひいてしまうので女性との親密さに応じて使い分けるといいでしょう。
マッチングしたばかりの女性には最初はタイ料理などの共感のレベル1の好きを伝えて、
ある程度親密になってきたら恋愛を意識させるために女性のものが好き、洋服が好きのレベル2の段階にひきあげていくのです。
シーンに応じて適切に「好き」を使い分けることで女性の心理を踏まえた
「好き」をアピールすることができます。
これは心理学の観点からも有効な手段ですので参考にしてみてください。
モテる男は気配り上手
今回紹介した「ありがとう」と伝えることや
さりげなく荷物を持ってあげたり、店員さんに優しくしたりなど根本的には
女性への気遣いや気配りができることが考え方にあります。
気配りが上手にできる男性は女性にも同性にも人間的にモテるものです。
今回のテクニックはどれもすぐに実践可能ですのでマッチングアプリの恋愛の
シーンで参考にして試してみてください。