マッチングアプリでの恋愛においてイケメンでないのにモテる男性は一定数います。
なぜ彼らがモテているのか?それは意識してか無意識なのか女性を魅了するメッセージや
会話をしているからなのです。
自分で勉強したのか、長年の豊富な恋愛経験で身についたものなのか恋愛における心理学に
基づいたメッセージをしているからこそ女性の心を魅了しモテているのです。
ここではこれらのマッチングアプリでモテる男性が普段使っているメッセージや会話術についいて解説していきます。
モテるメッセージ術1 ネガティブをポジティブに自然変換するアズイフフレーム
アズイフフレームは脳の取扱説明書とも言われるNLP(神経言語プログラミング)でも
紹介されるテクニックです。
「もし●●が△△だったら」というフレーズを使って質問することで、
現在の考え方(思い込み)をいったん取り外したうえで別の枠組みでつくりなおすものです。
ビジネスの現場での事例
例えばあなたが車の販売をするセールスマンだったとします。
お客さんに車を売ろうとしてしていて断られそうになっているとします。
客「欲しいんですが、今回はやめておこうと思います」
セールスマン「何か理由がおありですか?」
客「やっぱり高い買い物なので。頭金とかもあまりないですし」
セールスマン「もし頭金をおさえることができるのであればお考えなおすこともできますか?」
客「そうですね。検討はできると思います。」
セールスマン「こちらのローンですが審査が通れば低金利で月々の支払いもかなりおさえることができるので一度お考えいただくこともできるかと思います。」
客「毎月これくらいの支払いであればいいかもですね。ちょっと前向きに考えたいと思います。」
ここでは客は頭金が大きすぎて支払えないと言う思い込みをしています。
そこで理由を聞いたうえで「もし頭金をおさえることができたら」という具体的な
話をし、低金利ローンという具体的なプランを提案することで客を購入へ動機付けしてあげているのです。
頭金が大きすぎて買えないという(購入に対してネガティブな考え)から低金利ローンであれば月々の購入計画が立てれるかも(購入に対してポジティブな考え方)に変換させています。
このようにセールスという場面で購入することに対してポジティブな方向にお客を変化させることができます。
恋愛で応用するとこうなる
これは恋愛という場面においても使えるテクニックです。
マッチングアプリで出会った女性とのメッセージや会話でデートに
誘う時に以下のように使えます。
男性「そういえばゴルフ最近始めたって言ってましたけど行ってます?」
女性「コースとか行くとなるとちょっと高いし遠いのでなかなか行けてないんですよ。。」
男性「もし都内でコースでは無いけど気軽に室内でゴルフ楽しめるとしたら行ってみたいです?」
女性「えっ何それいいですね。楽しそう。行ってみたいかもです。」
男性「実は●●駅にシュミレーションゴルフができる施設ができたんですよ。バーチャルですけどゴルフ場にいるような感覚で楽しいですよ。」
女性「そんな施設があるんですね。●●駅だったら近いし行ってみたい。」
男性「じゃあ今度予定合わせて行きましょうか。」
女性「はい是非行きましょう。再来週だったらいつでも大丈夫です。」
このようにもし都内でゴルフが気軽にできるんだったらというように(ゴルフは遠くてお金がかかるから行けない)というネガティブな考えから(都内でも気軽にゴルフの体験ができる)というポジティブな考えに上手く女性の考えを変換してデートに誘っています。
このようになかなか行けてないできてないことを別のハードルが低い事柄を提案することで
ポジティブな方向にしてデートに誘うことができます。
アズイフフレームはポジティブな方向に動機付けという恋愛において重要な
方向に女性をもっていくことができますのでシチュエーションに応じて上手く使っていきましょう。
モテるメッセージ術2 新しい自分に気づかせてくれるリフレーミング
次のテクニックがリフレーミングです。
これも脳の取扱説明書とも言われるNLPのテクニックです。
コーチングやカウンセラーなど心理学の専門家が使う強烈なテクニックで例えばネガティブな物事を見る視点を変えてポジティブに変換していくことができます。
カウンセリングの現場での事例
事例で見ていきましょう。
例えばあるビジネスマンAさんは仕事がどうしてもうまくいかなくて上司からの指摘が多くて気持ちが落ちていたとします。
そんな時にビジネスコーチングを受けることにして専門家に相談しました。
指摘された内容を見た専門家はAさんにこう言いました。
「指摘された内容はただ指摘するだけでなくどうすれば改善できるかの行動のヒントまで提案している。この上司はAさんにただ指摘するだけでなく成長への期待もしている。」
この話を受けてAさんは上司は自分の成長への期待をしてくれているからこその指摘であるとネガティブなものの見方からポジティブなものの見方に視点を変え、上司の指摘からヒントを得て仕事を改善し業績をあげていきました。
このように物事の見方をネガティブな方向からポジティブな方向に変えて行動まで
改善することができるのがリフレーミングです。
マッチングアプリの恋愛での事例1
これはマッチングアプリの恋愛において応用すると強烈な効果を発揮します。
例えばマッチングアップリのメッセージで以下のようにリフレーミング
を応用できます。
女性「そんなに積極的な性格じゃなくて会話とかも得意じゃないんです。」
男性「会話が得意じゃないって思ってる人ってそれだけどう話そうか相手のことを
考えて話しているってことだから思いやりのある人が多いですよね。」
女性「ありがとうございます。そういう風に思ってくれるとうれしいです。」
このように女性は自分が気づいてなかった自分の良い部分に気づくことができ
それに気づかせてくれたあなたに他の男性とは違う好印象を持ってくれるのです。
マッチングアプリでの事例2
他の事例も見ていきましょう。
「上司に面倒な仕事を任されてしまって最近なかなか休めないんです」
「そうなんですか。それは大変でしたね。お疲れ様です。ただそうやって仕事を任されている人って
やっぱ頼りになる人が多いというか信頼されている証明ですね。」
「そんなことないですよ。でもそうやって言ってくれるとうれしいです。明日も仕事色々任されそうだから頑張らなきゃです。」
「お仕事頑張ってください。お仕事お疲れ様会で何か美味しいものでも食べに行きたいですね。パスタ好きだって言ってましたよね?●●駅で美味しいパスタ屋さん見つけたので来週あたり行ってみませんか?」
「お疲れ様会してくれるんですか?うれしいです。パスタ大好きです。来週だと木曜と土曜であれば都合つきそうです!」
このように「仕事を任されて大変だ」→「でもそれだけ仕事を任されるのは仕事ができて信頼されている証拠だ」というようにネガティブな話からポジティブな話に切り替えてそのままデートの誘いまで話を展開しています。
このようにリフレーミングは強烈に相手を魅了できるテクニックなのです。
モテる男は心理学テクニックを自然に使っている
このようにアズイフフレームやリフレーミングのようなネガティブをポジティブに
置き換えて女性を魅了するテクニックをモテる男は意識してか無意識か自然につかえています。
こういったテクニックで女性を魅了してひきつけているのです。
是非参考にしてマッチングアプリの恋愛でモテる男を目指していきましょう。