マッチングアプリで出会った男性と会うことをためらう女性は多い
マッチングアプリは、男性と女性の婚活や恋愛や友達探しのアプリです。
しかし実際に、親密にメッセージのやりとりをしていざ会うためにと
女性をデートに誘ってみると断られたりするケースがあるものです。
男性が初めて女性と会うときに緊張するように、
女性も男性と初めて会うときは色々ネガティブなことも
考えてしまいためらってしまうケースがあります。
今回は、そういった状況の時に女性をデートに誘うった際に断られに
くくする、女性の背中をポンと押してあげる心理学テクニックを紹介します。
デートに誘う心理学テクニック 結合法
結合法とは全く関係の無い二つの出来事をあたかも
ひとつの繋がりのある出来事のように思わせて、「ノー」
という回答を言いにくくするテクニックです。
結合法を使っていない場合
例えばで説明します。
先生が生徒に何かお願い事をする際に、
「黒板をキレイにしてもらえる」
とひとつのお願いした時、
駄々をこねる子供だった場合に
「えー今やるんですか」
というような返事が返ってくる
ケースがあります。
結合法を使った場合
そういった時に、
「黒板をきれいにしたら、先生のところに来て次の授業の資料をもっていってくれる」
という黒板をキレイにする、次の授業の資料を取りに行く二つの事柄をお願いするのです。
そうすると生徒は、
黒板はキレイにするのは面倒だけど、次の授業の資料は取りに行く
黒板をキレイにするのはいいけど、次の授業の資料は取りに行かない
など様々なケースを考えて頭が混乱します。
そして混乱しているうちに「まっいいか」と思ってお願いを受け入れてしまいます。
黒板をキレイにするというお願いだけであれば「ノー」という回答だけに
なりますが、二つのことを結合して依頼することで話が複雑に絡み合ってしま
い断るのが面倒になってしまうのです。
女性を家に誘うときにも使える
これは女性を家に誘いたいときにも使えるテクニックです。
冬に女性と二人で外出して、二人で外を歩いている、体が冷えてきた、
家に誘いたいだが女性はあなたの家に来たことは無く、断られる可能性もあるというときに、
「体が冷えてきたし、そこのコンビニで
温かいものでも買って、家で少し暖まろうか」
というように
「コンビニで温かいものを買う」
「家に行く」
ふたつのことを結合させて断られる可能性を
下げるように誘うのです。
コンビニで温かいものを買った時点で家に行くことも
承諾したように誘導されます。
マッチングアプリのメッセージで結合法でデートに誘う
では実際にマッチングアプリのメッセージで女性を誘う際に
どのようにして結合法を用いるかについて説明します。
結合法で女性をマッチングアプリでデートに誘うケース
女性を美術館に誘いたいケース。
結合法を使う前
「美術館に行こう」と単純に誘っています。
結合法を取り入れた後
「この前話をしていたルノワール展やっているから、来週末一緒に行こう」
単純に「美術館に行こう」というのではなく
「ルノワール展やっているから」
という話と、
「美術館に行く」
という話を結合させています。
本来であればルノワール展がやっているから
美術館に行かなければならないという理由は無いのですが、
結合することで相手が承諾をしやすくしています。
また以下のような誘い方もできます。
女性を飲みに誘いたい場合
結合法を使う前
「今度飲みに行こう」
結合法を取り入れた後
「年一回しかやっていないビールフェスがあるから、今週末一緒に行こう」
「年に一回しかやっていないビールフェスがある」
ということと
「飲みに行く」
ことを結合しています。
年に一回しかやっていないビールフェスがあるから
飲みに行かなければならないことは無いのですが、
これも結合で承諾を引き出しやすくしています。
限定性と希少性で更に興味を引き出す
また「年一回しかやっていない」という限定性・希少性で
相手の興味を引き出す要素も入っています。
マッチングアプリで実際に試してみよう
これらのテクニックは実践することで、習慣となり考えなくても
自然と出てくるようになり、自分のスキルとなっていきます。
是非、マッチングアプリで実践してみてください。